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噛む

犬の噛癖を直すのにもっとも重要な事、それはまず噛まれたら大声で「痛い!」と叫び、噛んだ相手が嫌がっていることを教える事です。

ただしこのとき手を振り回してはいけません。犬がかえって興奮してさらに深く噛まれることになりかねないからです。


そして中型〜大型犬の場合は犬がこちらに顔を向けた瞬間、犬のお尻、太股あたりを飼い主がやっているとは解らないように軽く蹴ります。

決して強く蹴ってはいけませんが、そのあたりは犬の大きさと体格をみて加減してください。

衝撃を与えるのが目的なので犬が驚く程度で止めます。

悲鳴をあげるようなら強く蹴りすぎです。


そうすると犬はまさか目の前の人間(飼い主さん)が自分を蹴っているとは思いませんから、これを繰り返しているうちに、叱られると何か判らないけどお尻に衝撃が来る、ちょっと痛いのでこれはやめようと学習していきます。

小型犬の場合は抱き上げることが出来ますので、その場でさっと身柄を拘束しながら叱りつければ充分です。

子犬の場合は手に苦いものを塗りつけてわざと噛ませ、人の手は噛んでも不味いものと教えるのも有効です。


犬のしつけで体罰はNG


一番いけないのは目の前で手を振り上げることです。

犬にとってはそうでなくても目線の高い人間はひどく巨大な生き物に見えているのに、更に手をあげて大きくなる(高くなる)のはとても怖いことなのです。

その手が自分を叩くとなると怖さはまた倍増で、目の前で手をあげるようなことを繰り返すと犬はその人がたとえ撫でてあげようと手をあげたときでも叩かれる、と思って反射的に怯えるようになってしまいます。


少し臆病で神経質な子だと懐かなくなり、最悪敵意を持つようにさえなってしまいます。

叩いて叱ること自体が絶対悪いとは言いませんが(犬には言葉で言っても理解に限度がありますしね)その叱り方にはコツとルールがありますので上手に取り入れていく事が大切です。


また日によって、噛んでも怒らない日、怒る日を作ってはいけません。

忙しくしつけばかりをしていられない飼い主さんの事情も解りますが、犬のしつけは必ず一貫性をもって行う事が大切なのです。



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犬のしつけの方法

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