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ひっかく
ひっかく・・・こう聞くと、
「それは猫の習性でしょ?」
と、思う方も多いと思います。
ひっかくのは猫、噛むのは犬・・・きっと皆さんの中には、それが常識として頭の中に入っている事でしょう。
ところが・・・このひっかくという行為、実は猫だけでなく、犬にも頻繁に起こる行動でもあります。
たとえば、家のソファやぬいぐるみ・・・中のワタが出るまで愛犬に引っかかれ、原型を留めないほどボロボロになってしまったなどの覚えはありませんか?
猫と違って、犬のひっかき行動は、人間に対して行うというよりは物に対して行う事が多いように思います。
もともと排尿や排便後、地面をひっかく癖のあるワンちゃんがいると思いますが、これは自分の縄張りを誇示、主張する行動の代表です。
気性の強い(生まれつきが多い)、悪く言えば生意気な犬がよくする行動と言えるでしょう。
犬のしつけは基本が大切!
この事から解るように、ワンちゃんが家の家具やクッション、ぬいぐるみなどをひっかいてボロボロにしてしまう行為をするのは、これは自分のもの、ここは自分の縄張りとして、自分がその家でとても偉い地位にいると感じている事を表しています。
これは、基本のしつけが出来ていない証拠。
そのワンちゃんはその家で誰が偉く、ものごとの優先順位がどこにあるかの区別がまるでついていない状態なのです。
この場合、まずはアイコンタクトを利用して、リーダー(飼い主さん)が誰かを解らせる、必ず人間の食事を先にして、その後に食事を与えるという行動などで、人間と犬のどちらが偉いのかを解らせる事から始めないとなりません。
ひっかくという行為でも大型犬であれば、ひどい事故につながる事もあります。ぜひきちんとしたしつけをしてあげてください。