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お手
犬のしつけと聞くと、一番はじめに思い浮かぶのが、この「お手」かもしれません。
ですが、実際、「お手」は日常生活で何かの役に立つというものではありません。
「お手」が出来て、何が得するのかといえば、犬が前足をちょこんと出すというかわいいしぐさを見ることができる・・・、お友達に
「うちの子お手が上手なの。かわいいでしょ」
と自慢できる・・・そんなところでしょうか?
お手を覚えるという事は、
・犬と飼い主さんの上下関係をはっきりする為
・飼い主さんをリーダーと認めきちんという事をきく為
・今後のしつけを受け入れやすくする為
など、しつけの基本にはもちろんなりますが、どちらかといえばしつけというより、飼い主さんと犬の楽しいコミュニケーション、いわば、ゲームの一種と捕らえる方がいいかも知れませんね。
お手のしつけ方
「お手」のしつけ方法としては、まず、犬を飼い主さんの正面にお座りさせます。
そして、犬の手を握り、持ち上げ、飼い主さんの手のひらの上に置きながら「お手」と数回言います。
そこで、おやつを与えたり、十分誉めてあげたりします。この繰り返しで、お手を覚えてゆく筈です。
また、「おかわり」を覚えさせたい場合は、「お手」を教えた後、逆の手を取り、お手と同様に行えば、犬は「おかわり」までできるようになります。
注意点として、どんなしつけにも言える事ですが、犬も生き物であり、家族です。おもちゃではありません。ですので、しつけの集中力も三十分くらいです。
しつけをする上で、自分の犬の集中力を見極め集中力が続く範囲でしつけをしていってくださいね。
じゃないと、犬も困ってしまいますよ。もう、しつけなんか嫌いだなんて思わせないようにしてくださいね。