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犬のしつけの基本
家族にとっては、迎えたばかりの子犬はとにかくかわいいもの。
何をしても、つい「まだ子犬だから」と許してしまいがちです。
すると犬は何をしても「いいよ、いいよ」と許してきたため、自分が何をやってもいい立場にいるのだと思い込んでしまいます。
白紙状態の時にすベてを許されてしまい、何が「良いこと」で、何が「悪いこと」かのしつけを教えてもらう機会がなかったという事です。
またこれとは逆に子犬の時からしっかりしつけをしなければと体罰でしつけを行う飼い主さんもいらっしゃいます。
吠えるワンちゃんやそそうをしたワンちゃんをたたく・・・
それもひとつの方法なのでしょうが、正直そのやり方はあまりお薦めできるものではありません。
特に子犬はまだ人間の言葉を理解できていません。
飼い主とのコミュニケーションがまだとれていない状態なのです。その状態で体罰ばかりを与えては、ワンちゃんは飼い主さんに愛情を感じる事ができず、ただただ、怖い存在と認識してしまいます。
それでは、愛犬との信頼関係も築く事ができませんし、ワンちゃんの精神的な面でも悪影響を与えてしまいかねません。
犬のしつけは教えること
では、どういった方法で我が家に迎えた犬のしつけをするのか。
まずは、飼い主さんが、何が「良いこと」かを、ほめながらしっかり覚えさせる事から始めるのが正しい方法です。
ほめられる喜びを知ったところで、今度は吠えた時や好ましくないいたずらなどをした時に無視するのです。
「吠えたり、いたずらすると家族のみんながうれしがらないな、つまんないな」
と、愛犬が感じるようになればしめたものです。
吠えるのをやめたら、ほめられる喜びを知った愛犬は、無視される、つまり愛情を遮断されるつらさを理解します。
このように、「良い」「悪い」の区別をはっきりさせて、むやみに吠える、いたずらをするのは「悪い」ことだと教えていきましょう。