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アイコンタクト
犬のしつけのスタートにおいて一番大切なことは犬との信頼関係をどのように築いていくかということです。
元々、犬は群れで暮らしている野生の生き物でした。その慣習は、たとえ人間社会の中で生活するようになった現代においても習性として残っているものです。
そこで、その習性を人間社会に順応させるために、飼い主がまずは犬にとって絶対的なリーダーになることが先決となります。
その第一の課題がアイコンタクトです。
アイコンタクトとは犬が自分の視線と人の視線を合わせることをいいます。
これは、全てのしつけの基本となり、犬のしつけはこのアイコンタクトから始まるといっても過言ではありません。
逆に言えばアイコンタクトが出来ないのであれば、いくらしつけをしようとしてもそれはうまくいかないものとなってしまうのです。
アイコンタクトのしつけ方
犬がアイコンタクトをするようにしつける方法は、まず名前を呼びます。
そして、その犬が目を合わせたら、大げさにほめてあげます。
最初のうちは、おやつなどのご褒美を用意するのも効果的でしょう。
もし、なかなかアイコンタクトが出来ないようなら、名前を呼ぶと同時におやつを飼い主の顔に近づけて、犬が飼い主と視線を合わせるようにしむけるとうまくいきます。
もちろん、このときも、ちゃんとアイコンタクトが出来たら、おやつなどのご褒美を与えて、大げさにほめてあげます。
このアイコンタクトは今後、様々なしつけをしていく中で常に活用していくものとなります。
たとえば「ダメ!」を伝える時、悪い事をしている犬にいくら大声で飼い主さんがわめいてもきっと通用しませんが、アイコンタクトと一緒に「ダメ!」と一言、言えばたいていの犬はすぐにその行動を終了するようになります。
飼い主さんとの上下関係を愛犬にはっきりさせるアイコンタクト、ぜひともきちんと覚えさせ、その後のしつけを正しく行えるようにしましょう。